カベサ・デル・コンドル、コンドルの頭 1泊2日
ツニ、コンドリリ

アンデス山脈の一部である、神秘的な山コンドリリ。万年雪の山で、標高は5,648mに達します。この山は、その地域の住民を守ってくれています。住民たちは、この山は、雨、雪、日照り、さらにその地域の植物や動物をも統制していると言います。
この美しい雪山は、飛んでいるコンドルの翼の形をしています。ある伝説によると、この雪山は、大きくて獰猛なコンドルの隠れ場所で、付近の集落の子どもたちを奪っていったと言われています。この恐ろしい物語は、子どもたちを教育するための手段として、コンドルのような男たちによって語り継がれてきました。

1日目:
8時半、ホテルへお迎えにあがります。その後車で、Tuni村(ツニ、4,400m)へ向かいます。2時間後到着し、11時ごろ昼食をとります。1時間の休憩の後、Laguna Chiarkota(ラグーナ・チャルコタ、4,650m)へ向かってトレッキング開始です。
トレッキングコースは易しく、アルティプラーノ(高原地帯)の山々に囲まれたいくつかの湖を見ることができます。45分歩いた後、アンデス地方の動物が生息する平原に着きます。さらに道を進むと、13:15ごろに川に到着します。そこで15分休憩した後、Laguna Kallan Kkota湖(ラグーナ・カジャン・コタ)方面へ歩き進め、15時、万年雪の山Condoriri(コンドリリ)の麓であるLaguna Chiarkota(4,650m)へ到着します。ガイドがテントと食事を用意している間は自由時間ですので、景色を堪能しましょう。17時に夕食をとって、休みます。

2日目:
深夜1時に朝食をとり、2時ごろ、Cabeza de Cóndor (5,700m) に向かって出発します。3時間岩道を歩きます。5時に氷河へ着きます。ここからアイゼンとピッケルを使います。さらに、ガイドとロープで体をつないだ状態で登ります。傾斜60〜65度の氷の壁を登ると頂上はすぐそこです。8時ごろ頂上へ到着します。そこで15分休憩した後、2時間半かけて、ベース・キャンプへ戻ります。

そこで昼食をとった後、17時、ツニの村へ到着します。その後車に乗り、ラパスへ戻ります。ラパス到着は19時です。

ツアーに含まれているもの: 送迎、ツアー中の食事、登山装備、断熱マット、テント、ガイド(スペイン語)

ツアーに含まれていないもの: 寝袋、ヘッドランプ、サングラス、入場料、水2ℓ(初日)、運搬人

Price per person: 399 USD (minimum 2 people – only private tour).

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